アクアリウム備忘録
アクアリウムの備忘録。主に自分向け。
『強い水』
強い水にはコケが付きにくい。
強い水を作るには1ヶ月以上の期間が必要。バクテリアの増殖と定着が必要。
水換え
濾過器やソイルにはバクテリアが付いているため、必ず飼育水を使う。
バクテリアは硝酸を分解することはできないので定期的に水を換える。濾過装置内の濾材は2~3ヶ月ごとに洗う。(飼育水を使う)
ソイル
ソイルは時間が経つと水の重さで締まり、少し嵩が減る。
バクテリア
バクテリアを増やすには酸素が必要。酸素濃度を上げるにはエアレーションをする。
初期段階では CO2 の添加は不要かも。
水草
照明を点けるのは1日4~6時間程度。CO2 を適度に添加して光合成を促す。
夜間は水草が酸素を使って呼吸するので、CO2 の添加は止める。水草は夜間に成長する。光合成で生成したエネルギーと酸素を利用する。
窒素やリンはバクテリアによって生成される。藻類は窒素やリンだけでも育つ。
緑系の藻類は窒素を栄養源にする。黒系の藻類はリンを栄養源にする。
窒素やリンが多いと水草が溶けることがある。余剰な窒素やリンは水換えで排出する。
水草が枯れる場合、窒素やリン以外の養分が不足している可能性がある。(カリウムなど)
有機肥料 or 無機肥料を添加する。
有機肥料である「テトラ イニシャルスティック」は、安全で遅効性なのが特徴。微生物が分解してから水草が吸収する。
無機肥料である「テトラ クリプト」は、即効性があり、他の無機肥料と比較して窒素やリンを含まないのが特徴。化学肥料と思われるが比較的安全で、pHや硬度にも影響を与えない。
流木
流木はアク抜きしてから使う。お湯に浸して放置すればアクが抜ける。
モス系は流木に活着する。
トリミング
水草をトリミングするときは切れ味のよいハサミを使う。