ゴルフスイング備忘録
ゴルフスイングの備忘録。主に自分向け。※随時更新
アプローチ
目標方向と肩のラインは並行。左足を少し引いて開く。体重の配分は 6 : 4 ~ 7 : 3 で、両膝を目標方向に少し傾ける。
ボールを転がすか上げるかでPW~SWを使い分ける。
ライがよくて転がせるようなら50°やPWでランニングで寄せる。
ランニング
ボールを低く転がすアプローチ。距離感が合わせやすい。
ボールは右足寄りにセット。フェースは目標方向に向ける。ハンドファーストで、右手とクラブが「くの字」になるように構える。肩のラインと地面は平行か、右肩をやや下げるイメージ。
右手首の角度をキープしたまま肩を回してスイングを開始する。パターと同じ感覚。コックはしない。
フォローでは手首を返さず、フェースを目標方向に真っ直ぐ出す。
ピッチ & ラン
ボールを柔らかく上げて、距離の半分は転がすアプローチ。
ボールは体の中心~やや左足寄りにセット。スイングはランニングアプローチと同様。
バンカーショット
フェースは目標方向に対して1~2時方向に開く。開き具合はボールをどれくらい上げるかによる。
体は目標方向に対して10~11時方向に開く。開き具合はフェースの開く角度と同程度。クラブは体に対して真っ直ぐ構える。(ハンドファーストにすると砂に深く入り込み過ぎるかも)
ボールからスタンスのラインに向かって垂直に線を引き、交差する位置をアドレスの中心とする。体重の配分は 5 : 5 で、大きめにスイングできるようにボールから少し距離を取る。腰を落として、体重を足の裏全体に乗せるイメージ。
体を回しつつ、早めにコックを入れる。体のラインに沿ってスイングする。
インパクトでは手の甲が目標方向に戻るようにする。右足の位置をキープしてフォローで右足が返らないようにする。フォローまでスイングの勢いを緩めないこと。
砂が硬い場合、やや鋭角の軌道で薄め(ボール0.5個分手前)にヘッドを入れる。または、コックをあまり入れずに体の回転で打つ場合には丸い軌道で薄めにヘッドを入れる。特に硬い場合には通常のアプローチのように打つ。
砂が柔らかい場合、丸い軌道でやや厚め(ボール1個分手前)にヘッドを入れる。
ロブショット
スイングはバンカーショットと同様。
地面が硬い場合やボールが芝に沈んでいる場合、ヘッドが弾んだりボールの下に入らないことがあるため、リーディングエッジにボールが当たる可能性が高い。
ドリル
片手アプローチ。腰の高さ程度の振り幅。腕だけでスイングしない。腰や肩でスイングするように意識する。腰の高さまで上げたときに体の真横にクラブがきて飛球線と平行になるようにする。
ショット
スタンスは肩幅より左右に1足ずつ広める程度。ハンドファーストで少し腰を落としてハンドダウンに構える。グリップはショート~ミドルアイアンはストロング、ロングアイアンはストロング~ややスクエアにする。
ボールは7Iで中心~やや左足寄りにセットする。 ⇒ ほぼ中心でよさそう
腰の回転でスイングを始める。左手主導。頭の位置と右足は固定する。オーバースイングにならないように注意。
トップでは、左足に体重を乗せてから切り返す。以降、左膝が外側に逃げないように注意。左足のつま先に体重を乗せるイメージ。
フォローでクラブが地面と平行になるときにクラブが目標方向と並行になるように左手首をコントロールする。右手首は返さず目標方向に押し出すイメージ。
フォローで左手首が甲側に折れないように注意。
ウェッジの飛距離の目安。
- 50° + フルスイング : 100y
- 56° + 3/4スイング : 70y
- 56° + ハーフスイング : 50y
フェアウェイウッド
グリップはストロング~ややスクエアにする。気持ちハンドファーストに構える。ボールは中心から1~1.5個分だけ左足寄りにセットする。
オーバースイングにならないように注意。少し打ち込む感じでボールを横から叩くイメージ。
フォローで左肘が外に逃げないように注意。
ドライバー
グリップはストロング~ややスクエアにする。ティーは高くし過ぎないように注意。
腰の回転からスイングを開始、右足付け根を軸に腰を回す。左肩が顎に付く程度に肩を回す。ダウンスイングでは頭を右サイドに残す。
グリップが腰を過ぎたあたりからフェースのローテーションを戻し始める。ボールを横から叩くイメージ。インパクトで左手の甲が目標方向を向くようにする。
インパクト後、右手の甲が上に向くようにする。右手の平でボールを潰すようなイメージ。
フォローで左肘が外に逃げないように注意。
ダウンスイングでアウトインする傾向があるので、少し横振りを意識してインサイドから入るようにする。
左膝が外側に逃げないように注意。左足のつま先に体重を乗せるイメージ。(フィニッシュで左足が捲れないようにする)
パター
ボールとパターのフェースの境界が体の中心になるようにセットする。
手首を固定して肩でスイングする。脇は閉じる。フォローで頭が上がらないように注意。
振幅ではなく、インパクトの力加減で距離感を掴むようにしたい。
リズム/バックスイングの振り幅を固定して、フォロースイングの振り幅でインパクトの強弱を付けるとよさそう。
グリーンの硬さ、芝の向き/流れを要チェック。