スピッツ

12月21日は草野マサムネさんの誕生日なんですね。というわけで、私が思うスピッツについて。

スピッツは、私が音楽を好きになるきっかけになったバンドです。11~12歳くらいの頃です。近所のレンタルCDショップでスピッツのCDを片っ端からレンタルして、家でテープにダビングしたものです。また、初めてギターを触った次の日にスピッツのバンドスコアを買いに行ったことをよく覚えています。そのバンドスコアは今でも実家に置いてあります。あと、初めて観に行ったライブがスピッツのライブでした。ファンクラブにも入ってました。

私にとって、スピッツはいろいろと思い出のあるバンドです。

本人たちはメディアへの露出があまり好きではないようで、テレビなどに出演することはあまり多くありません。たまにテレビに出演したときなんかは草野マサムネ三輪テツヤが前に出てくる印象があります。

草野マサムネの透明感のある歌声や作品の独特な世界観は、スピッツの魅力のひとつだと思います。普段、音楽を聴くときは意識的に歌詞を追うことはなくメロディと一緒に聞き流すことが多いのですが、スピッツの作品のときは歌詞が気になって歌詞カードを読んだりします。ファンタジー小説みたいでおもしろいです。

あと、三輪テツヤのギターもスピッツの魅力のひとつです。あの尖ったルックス通りアグレッシブなプレイがあったり、それとは対照的なアルペジオがあったり、とてもおもしろいギタリストです。作品の世界観を際立たせるギタースタイルです。

で、個人的には、これらの特徴的な魅力を支えているのがリズム隊だと思っています。田村明浩のベースと崎山龍男のドラムが日本のバンドの中でいちばん好きなリズム隊です。

田村明浩スピッツのリーダーです。キャッチ―なメロディに対して、メロディアスというかメリハリのある印象的なベースラインが魅力です。ちょっと言い過ぎかもしれませんが、ビートルズのポールマッカートニーを彷彿とさせます。

The Beatles - m-aqua-garden-blog

崎山龍男のドラムは、作品の雰囲気に対して決して違和感がなく、それでいて物足りなさを感じさせない、絶妙なバランスのドラムだと思います。軽快なリズムから入るフィルインや、変則的なリズムだったり、作品によって多彩なドラムを聴かせてくれます。「ほうき星」のドラムなんかはかなり好きです。

スピッツはとてもいいバンドですね。またライブに行きたいなぁ。